3月3日 何の日でしょう?
3月3日は、何の日か知っていますか?
ひな祭り、そして「耳の日」です。
なぜ、3月3日なのでしょうか?
それは、「3(み)3(み)」の語呂合わせとも、「3」が耳の形に似ているからとも言われています。
実は、この日は、三重苦のヘレン・ケラーに家庭教師のサリバンが指導を始めた日であり、電話の発明者で、ろう教育者であったグラハム・ベルの誕生日でもあります。
では、耳とは?
私たちにとって耳は、外界の音から危険を察知したり、コミュニケーションを取るための重要な器官です。また、「身体のバランスを取る」平衡感覚をつかさどっています。
「耳」は外側から外耳・中耳・内耳と大きく3つの部分に分けられます。
主な働きとその部分は、
外耳: 音を集める
中耳: 音を伝える
内耳: 音を感じる
そして、伝わってきた音を最後に処理して意味のあるものとして理解させるのは脳の仕事です。
耳の病気にも注意したいです。保健室の掲示板を見ると、病気の症状について分かりやすく知ることができます。
・・・等など、せっかくの「耳の日」。ちょっと耳に関心を寄せてみてはいかがでしょうか。
さて、今日の給食は「ひなまつり献立」でした。
ひなあられは4色あり、それぞれ、白(雪)桃(桃の花)緑(草木)黄(紅葉)を表しているそうです。これには、子どもたちの健康を1年通して願う意味が込められています。いろいろな意味を知って食べることの大切さを感じました。
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