メダカさん、さようなら
5年生理科で飼っていた、天然メダカを、学習の修了とともに、ふるさとへ帰すことにしました。
5年生児童の中には、「せめて、生まれた稚魚だけでも育てたい」との声もありましたが、絶滅危惧種2類に認定されているメダカを、SDGsの観点から、放すことにしました。
30匹ほどの稚魚が孵化し、かなり大きくなりました。(って小さくて見えないのでクリックしてね)
7月3日日曜日、メダカを放つのに、地元伊井地区の5年生児童が、雨の中、かけつけてくれました。
さようならー ありがとうー
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これまで、授業ではメダカの卵の発育状況をタブレットで写真や動画に撮り、とても鮮明な画像として保存できました。
それを見て、ノートにしっかりスケッチもできたようです。
このままずっと、伊井地区にメダカが絶えないで生息し続けることを心から願っています。そのためには、一人一人が、川を汚さないなど、SDGsの心掛けが大切ですね。