2/2 4年音楽(琴の学習)
4年生の音楽では、現在、「日本の楽器に親しもう」というテーマで学習しています。教科書に出てくる日本の楽器は、、琴、三味線、三線の3つでも、どの4年生も、写真やTVで見たことはあっても、実物を見たことがありません。
そんな中、校長先生が、MY楽器として琴を持っおられて、実演をしてくださいました。(大学生時代、4年間習っていたそうです)
琴を演奏する楽譜は音符がなく、漢字で書かれています。例えば、有名な「♪さくらさくら」の曲の楽譜は次のように書かれています。
琴には、糸(弦)が、13本はってあり、上から、一、二、三 ‥ 巾(きん)と糸の名前が決まっています。
「だれか弾いてみたい人はいますか?」と声をかけると、ほとんどの子が手を上げました。時間の都合もあり、一部の人だけ、挑戦してもらいました。
なかなか角づめを使って音を出すのも難しそうでしたが、楽譜の数字の通り弾くと「さくらさくら」のメロディーが聴こえてきました。うん、上手、上手。
校長先生から、「休み時間も、琴と角づめを置いておくので、自由に触ってみてもいいですよ。」と言ってくださり、ありがたいです。
とても高価な楽器なので、壊さないよう優しく楽器を扱ってくださいね♪