2年生 校外学習
11月20日(金)に、2年生が生活科「みんなでつかう町のしせつ」の学習で、あわら市給食センターとIKOSSA(金津図書館、郷土歴史資料館)へ行ってきました。
給食センターにて
給食センターのガラス越しからお鍋を見た瞬間、「大きいおなべ!」と驚いていました。
そして、大きなお鍋が全部で9つあることが分かり、さらに目を丸くして驚いていました。
栄養教諭の柴山先生が、お鍋の直径と同じ大きさに切った丸い段ボールを見せてくださいました。
「2年生みんなが入れるかな。試してみよう。」と丸い段ボールの下に入ってみると、全員入ってもまだ余裕があり、お鍋の大きさがよく分かりました。
大きなしゃもじにも触ってみました。もってみると重く、かき混ぜる振りをすると、さらに重たく感じました。
調理員さんの調理するときの服装は、全部白色で、帽子を2枚重ねて被っており、私たちから見えるのは、目だけでした。
髪の毛などの異物が入らないように、そして清潔に保つように工夫していることが分かりました。
IKOSSAにて
今年は、コロナ対策のため本陣飾り物が制作されなかったため、去年の本陣飾り物をみせていただました。去年の優勝作品は、「極楽鳥」でした。材料が日常で使われている靴べらやレンゲなどだと知って感心していました。子どもたちに人気があったのは、イノシシの作品でした。
最初に、大きな絵本で読み聞かせをしていただきました。
絵本を探し出しやすいように、本の名前のあいうえお順に並んでいます。他にも、子どもたちから大人まで興味をもってもらえるように、本を探しやすいようにいろいろと工夫がされていました。
初めて、金津図書館の秘密の部屋に入りました。今使わない本を保管しておく移動式本棚がありました。ぐるぐるとハンドルを回して、本棚を移動する体験もしました。
最後に、本を借りました。本がたくさんあって、選ぶのに時間がかかってしまいました。
でも、学校にはない本がいっぱいあるので「また、来て本を借りたい。」「次借りたい本を見つけたよ。」と嬉しそうに話してくれました。
実際見学することで、いろいろなことを教えていただいたり体験したりして、とても充実した一日となりました。