2/18 第6回スピーチ集会
2月18日(木)は第6回目のスピーチ大会でした。
スピーチ集会は、低、中、高学年に分かれて行っています。3人の発表者(5、6年生)はローテーションし、それぞれの場で同じようにスピーチします。
6年生は、国語の学習も兼ねて発表しました。しかも、iPadのプレゼンアプリを使い、視覚にも訴えながら、将来の夢を発表しました。手塚治虫さんの功績にも触れながら、将来、漫画家になりたいという夢を堂々と発表しました。私は、中学年の教室で見ていましたが、聞いている子達も興味津々でした。
5年生の発表です。なわとび大会についての話でした。練習もしっかりと頑張り、本番でも力を発揮できたということで、聞いている中学年にも関心のある内容でした。
こちらも、なわとび大会についての話でした。本番で、力を発揮できず悔しい思いをしたことに、聞いている児童も共感していました。
3月2日(火)に今年度7回目、最後のスピーチ集会が開かれます。
今年は、密を避けるための分散開催でしたが、教室にある大型テレビに写真やプレゼンを映し出し、聞き手との距離も近いことから、たくさんの質問が出ていました。
大人でも、人を引きつける話をすることは難しいです。聞き手がいてのスピーチですから、聞く人のことを考えた文の構成力が必要になります。また、聞き手は話し手の意図することをしっかりとくみ取って聞く力が必要になります。このような地道な取り組みによって、表現力がついていくものと思われます。