5/26 はじめてのタブレット授業(1年生)
入学してはや2ヶ月が経った1年生。ひらがなを全部覚えたようですね。そんな1年生も、いよいよタブレット端末を使うルールの学習と操作の練習をはじめました。
教頭先生から、まずタブレットの使用の注意を3つ話されました。
1 勝手にさわらず、先生のいうことをよく聞いてからさわること。
2 持ち運ぶときは両手で、周りをよく見て大切に運ぶこと。
3 わかないことや、おかしな画面になったときはさわがず手をあげること。
1年生の子たちの目は真剣そのもので、とても集中して聞いてしました。
はじめに、指を使って画面を動かすスワイプ操作や、アプリアイコンにタップして、画面を変える練習をしました。
そのあと、カメラアプリを使って、実際に写真を撮ってみました。すでに、家庭で使っている1年生の子たちもいて、指でピンチアップして被写体を大きくする様子も見られ、手慣れている子もいました。
今撮った写真を、保存された場所で開いて確認すること、いらない写真を削除する練習もしました。
そのあと、算数の教科書にあるQRコード(1年生にはもじゃもじゃくん)をカメラに写し、safariアプリから別サイトにとんで、いろいろな学習情報を見ることができるのを実感してもらいました。
「うわーなんか出てきたぁ~」「おもしろーい」と歓声があがりました。
動画が現れ、キャラクターが数字の書き方を教えてくれたり、積み木が順番に動いたりする動画が出てきたようです。
GIGAスクール構想がはじまって2年目になり、学校の授業の在り方も大きく変わってきました。タブレットはもはや、ノートや鉛筆同じような文具になりつつあります。
先生方もタブレットのいろいろな可能性を模索しながら自己研鑽の毎日です。