6/24 あわら市巡り(3年生)
3年生の社会科では、自分たちの住んでるまちについて、その地形や特色、農産物や自然などについて学習しており、この日、バスにのり、1日をかけてあわら市巡りをしました。
あわら市には、特色ある場所がいっぱいあり、実際に目で見てとても学習になったようです。
【フルーツラインから選果場へ】フルーツラインと呼ばれる畑一面の場所でバスを止めてもらい、そばやスイカやメロンを作っているたくさんのビニールハウスがありました。
JAのお店「きららの丘」には、あわら市で作られたたくさんの野菜やくだものが並んでいました。
メロンの糖度の検査をしています。
糖度計を見せてもらいました。
とてもラッキーなことに、検査したメロンの試食ができました!!「甘くておいしぃ~」の声。食べたメロンはマルセイユという品種のメロンです。
次は、あわら市の有名な「北潟湖」へ向かいました。
とても風が強くて、帽子が飛んでいきそうでした。今年は3年ぶりに、この湖畔でカヌーポロ大会が行われるそうです。
続いて訪れた場所は、あわら市の最北端にある「越前加賀県境の館」です。ちょうどこの建物が福井県と石川県との県境にあります。
福井県と石川県とまたいでみました(*^_^*)
このあと、すぐ近くの有名な「吉崎御坊」に行きました。
願慶寺を訪れ、この地に伝承されている民話「肉付きの面」「天国と地獄」のお話を聞きました。みんな静かに話を聞いていました。
このあと、海の見える休校中の「波松小学校」を訪れて、昼食にしました。
風が強く、校舎内で食事をさせていたきました。
昼食後に訪れた場所は、芦原温泉街の「芦湯(足湯)」です。おわら市と言えば、温泉というぐらい、子どもたちもよく知っていました。
すぐとなりにある「藤野厳九郎記念館」にも行きました。
あわら市巡りの最後に訪れた場所は、JR「芦原温泉駅」です。あまりにも大きく立派になっていて驚きました。
いよいよ2年後には新幹線が当駅に停まります。
1日でたくさんの場所を訪れ、かなり疲れたことでしょう。でも、あわら市にはいろんな素敵な場所があることを実感したに違いありません。
お疲れ様でした。