1/20 4,5年校外学習
4,5年生が社会科の学習の一環として、越前市のパピルス館と鯖江市のうるしの里会館へ行きました。
パピルス館では、紙漉き体験を行いました。20日は二十四節気の一つ「大寒」で、1年で一番寒い日でしたが、児童たちは紙の材料が入っている冷たい水に手を入れ、元気に紙漉きをすることができました。また、すいた紙に装飾を施し、オリジナルの和紙を作りました。紙漉き体験以外に、卯立の工芸館や紙の文化博物館を見学し、福井県が誇る越前和紙に興味をもつことができました。お昼からは、うるしの里会館に移動し展示物や職人の工房を見学しました。
今回の校外学習を通じて、「越前和紙」や「越前漆器」などと同様に、福井県の素晴らしい伝統工芸品に興味をもち、それらを作っている職人さんの思いを感じてほしいと思います。
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