4年福祉の学習(高齢者との交流会)11/30
4年生は総合的な学習の一環として、
福祉の学習に取り組んでいます。
今日は、3名の高齢者の方に来ていただき、
高齢者の方に質問をしたり、
疑似体験をしたりすることを通して、
高齢者の方々のことについて理解していきました。
【質問コーナー】
各自が考えてきた質問に、答えていただきました。
「子どものころは、何をして遊びましたか?」
「石けり」「ゴム跳び」「パッチン(メンコ)」
子どもたちの不思議そうな表情を見て、
詳しく遊び方を教えてくださいました。
「今は何が一番楽しいですか?」
「孫に会いに行くこと」「ランチに行くこと」
子どもたちは、高齢者の方がそれぞれ、
日々【楽しみ(生きがい)】をもって
生活されていることを知ったようです。
【高齢者疑似体験】
体中におもりやゴーグルを装着し、
80歳代の高齢者を体感しました。
高齢者役とサポート役のペアになり、
廊下や階段などを歩きました。
いつもと違う感覚に戸惑いながらも、
高齢者の方の体の様子について、
ほんの少しですが理解することができたようです。
今日の学習を通して、年をとっても元気に
活動されている高齢者の方がいることを知り、
子どもたちは、逆にパワーをもらったのでは
ないでしょうか?
また、高齢者の方の心身の様子を知ることで、
自分たちができる【思いやりのある行動】
について考えることができたようです。
まずは、一緒に生活している
おじいちゃんやおばあちゃんのことを
これまで以上に大事にしてくださいね。
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