1/28 5年少年消防クラブ
5年生は、毎年少年消防クラブのメンバーとして、消防や救急について学びます。6/25に行われた前回は、校内にある防火器具について学び、今回は、応急処置について学びました。
密を避けるため、広いスマイルルームで、2つの班に分かれて学びました。
◎三角巾を使った応急手当
腕が折れた時、三角巾でどのように固定して手当をしたら良いかを学びました。三角巾の頂点を肘に当て、布の端を肩にかけながら上手に結んでいました。ペアで役割分担をしながら、相手の腕を気遣って取り組む様子がほほえましかったです。
◎心肺蘇生法(AEDを使って)
AEDが伊井小学校体育館の後ろにあることは知っていましたが、どのように使うのかを初めて学びました。消防署の方が冗談を交えながら楽しく教えてくださり、全員が心臓マッサージに取り組みました。
◎最後に少年消防クラブ14名で写真撮影
さまざまな災害が身近に起こる現代において、命を守り、助け合うことを一人一人が改めて学びました。消防署の方のわかりやすい適切なご指導で、最後の感想発表も自分の思いをしっかり伝える子が多く、有意義な時間となったようです。