子どもサポート会
15日に子どもサポート会が行われました。例年4月、5月に会が開催されるのですが、今年度はコロナ禍のため、今回が初めてでした。
サポート会の方には、いつも子どもたちのために熱心に活動してくださり、本当に頭が下がる思いです。今年度は行事が多数中止になりましたが、それでもマラソン大会の監察、焼きいも会、除草、イチゴの苗植え等、一生懸命作業してくださり、大変助かりました。
1年間お世話になり、本当にありがとうございました。
15日に子どもサポート会が行われました。例年4月、5月に会が開催されるのですが、今年度はコロナ禍のため、今回が初めてでした。
サポート会の方には、いつも子どもたちのために熱心に活動してくださり、本当に頭が下がる思いです。今年度は行事が多数中止になりましたが、それでもマラソン大会の監察、焼きいも会、除草、イチゴの苗植え等、一生懸命作業してくださり、大変助かりました。
1年間お世話になり、本当にありがとうございました。
今年度はコロナ禍で、なかなかこども園児との交流ができませんでした。
10日は初めて5歳児さんが学校に来て、1年生とふれあうことができました。1年生キッズは園児に小学校のことを知ってもらおうと、張り切って練習に取り組んできました。
まず教室で、1年生が今までに学習したことを発表しました。
音読や計算、字の書き方など、いろいろとできるようになったことを披露してくれました。
こども園児は真剣なまなざしで、しっかりと発表を聞いていました。すばらしい!
最後に、1年生が心を込めて育てた朝顔の種をプレゼントしました。
そのあと教員で学校案内をして、各教室を見学してもらいました。
例年はランドセルの担ぎ方や字の書き方を手取り足取り教えてあげたり、一緒に遊んだりするのですが、今年度はそれができなくて残念です。しかし、1年生の発表後、園児から「すごかった。」「楽しかった。」と感想をもらい、1年生もとても満足そうでした。園児たちにとって小学校に入学するハードルが少しでも低くなったのではないかと思います。
体験入学を通して、1年生は練習と準備を重ね、園児に喜んでもらおうと一生懸命でした。本番は緊張感しながらも、お兄さんお姉さんとして生き生きと活動することができ、成長を感じる一コマでした。
1年生では、1月の終わりから、生活科の時間にむかし遊びを始めました。(けん玉、こま、だるまおとし、お手玉などです。)いつもなら、お家の方をお招きして教えていただくのですが、今年はコロナ禍でそれができず、残念です。
2月5日、学習のまとめとして、「むかし遊び大会」をしました。
校長先生が、1年教室を訪ねてくださいました。みんなうれしそうです。
教頭先生は、お手玉のすごい技を見せてくださいました。みんな見とれています!
「おひとつ、おひとつ、おひとつ、おひとつで、お~さ~らい♪」という遊びも、見せてくださいました。小学校の時、休み時間になるたびに友達とお手玉で遊んだそうです。
おうちでもテレビやゲームからちょっと離れて、お子さんお孫さんと昔の遊びをしてみてくださいね。きっと素敵な時間が過ごせると思います。
(1年生担任 冨田先生より)
8日3限目に、単元「Who is your hero?」で、伊井小学校の先生の得意なことを友達に紹介する学習をしました。
英語で得意なことを表すとき、「be good at ~ ing」を使いますが、みんなこの表現をしっかりマスターして、友達や先生と会話することができました。
先生方に質問するときも、失礼のないようにちゃんとアイコントをとって、相づちを打ちながらコミュニケーションをとっており、5年生のレベルの高さを感じました。
最後に、インタビューしたことを友達にプレゼンしました。ジェスチャーを付けて楽しくスピーチする子もいました。
保健室の掲示板には、楽しい冬の生活クイズが並んでいます。節分にちなんで、鬼がたくさんいます。
寒さに負けなように、「Winter life quiz」と題して、どっちの鬼がいいかを聞いています。
Which is better ⁉
さて、みんなの好きな鬼はいるかな?
いやいやクイズに答えて、いい鬼を見つけてくださいね。
この中から、一つクイズを出します。
答えは鬼をめくると書いてあります。
ほかのクイズの中に、しもやけになるのはなぜ?という質問があります。
ある児童から、しもやけって何?と逆に質問されてしまいました。
今の時代は、しもやけになる子どもはいないのでしょうか~❓
新型ウイルスの出現は困りますが、寒さ対策も防寒グッズも豊かな時代と言えるでしょうか・・・。とちょっとつぶやいてしまいました(>_<)
でもこうやって子どもたちはクイズを楽しみながら、理解したことを生活に生かすことができます。
3年生の音楽の学習では、リコーダーの演奏が始まります。
伊井っ子3年生はリコーダーの練習を一生懸命がんばり、低いドの音から高いレの音まで、きれいな音を出せるようになりました。小さな手で全部の穴をふさぐのは大変ですが、コツをつかんで難しい曲もすらすらふくほど上達しました。
さて前回の授業は「おはやしをつくろう」で、一人一人がリズムに合わせて短いおはやしを作曲し、楽譜に表しました。こんな感じです。
今回は、みんなの曲をすらすら演奏できるように練習し、リレー形式で和太鼓やスズも加えて合奏しました。
音楽室は、伊井っ子ばやしでとっても賑やかな雰囲気に包まれました。
1月27日、「給食ができるまで」のビデオを見た後、給食センターのみなさんにお手紙を書きました。一部を紹介します。
1年生より
・きゅうしょくができるまで、すごくじかんがかかっていることがわかりました。
・おなべが大きくてびっくりしました。
2年生より
・やさいを3回もあらって、虫、よごれが入っていないようにしていて、すごいと思いました。
・ごはんがたけたらきかいにかけて、ふわふわにするということがわかりました。
3年生より
・ちょうりしさんの「ゴミをお皿にのせないでください。」の言葉のとおり、気をつけたいです。
・今日はどんな給食かなと、いつも楽しみにしています。
4年生より
・給食は赤青黄のえいようがそろっているので、家でも意しきして食べようという気持ちになりました。
・僕たちが安心して食べられるのは、給食センターのみなさんのおかげだと思いました。
5年生より
・ビデオを見て、あらためていろいろな人に感謝しながら味わって食べようと思います。
・野菜や果物の皮をひとつひとつむいたり、出汁をとるために多くの昆布を使ったりして、びっくりしました。配達員の方にも感謝したいです。
6年生より
・衛生面に大変気をつけてくださり、手作業で丁寧に給食を作るからこそ、僕たちは安全でおいしい給食を食べられるのだと思いました。
・今のご時世でみんなで楽しく給食を食べることはできないけれど、一つ一つの料理を感謝していただきたいと思いました。
・今まで当たり前のように給食を食べていたけど、マナーを守り、日頃の感謝や思いを給食をしっかり食べることで表したいと思いました。
ひとひとり給食週間を通して、生産者や給食センターの方に感謝の気持ちをもち、自分の食生活を見直すことができました。
2月7日は「福井県ふるさとの日」です。今日の給食は、ふるさとの日にちなんだ献立となっていました。みんなはソースカツ丼にして食べていたようです。今日も愛情がたっぷり詰まった給食でした。
昨日は、金津中学校の体験入学がありました。
まず、金津中学校区の4小学校の6年生が体育館に一堂に会し、開校式がありました。伊井小学校はいちばん少ない人数なので、知らない人ばかりでさぞかし心細かったと思います。
そして、いよいよ授業体験です。1年生の生徒に連れられて各教室に移動し、中学校の先生に学習指導を受けました。
理科・・・マッチを擦って、ガスバーナーに火をつけました。マグネシウムを燃やしたら光ったので驚いたということです。
技術・・・小学校にはない教科なので、興味津々だったそうです。火力発電、水力発電等のエネルギーについて考えました。
英語・・・英語で自己紹介し、発音の勉強をしました。そのあとEnglish Quizにスムーズに答えました。
美術・・・明暗や影の付け方を教わり、身の回りの物を夢中になってスケッチしました。
家庭・・・中学校での家庭科の内容を教わったあと、くるみボタンを作りました。手際よく作っていました。
どの教科でも、みんな真剣な表情で先生の話を聞き、ちょっぴり中学生気分を味わうことができました。
その後、2、3年生の授業を参観したり、校内の施設を見学したりしました。中学生は大人びていて、6年生はとても緊張した様子でした。
最後に体育館の戻り、小学校ごとに中学1年生による学校紹介がありました。伊井小出身の2名が、優しく説明してくれて、安心したそうです。
来年は、6年生が今の5年生に同じ事をするのですね。
あと2ヶ月後に本当に金津中学校に入学です。体験を通して中学校の授業や学校生活の様子を感じ取ることができ、入学に向けて心の準備が始められそうです。
1月29日(金)は第5回目のスピーチ大会でした。
スピーチ集会は、低、中、高学年に分かれて行っています。3人の発表者(5、6年生)はローテーションし、それぞれの場で同じようにスピーチします。
高学年が聞き手である教室に行ってみました。その様子を紹介します。
5年生のHさんは、なわとび大会に向けた意気込みを話しました。特に種目になっている前・後ろ二重跳びをがんばりたいということです。
スピーチのあと、聞き手の子が感想を発表することになっています。
Hさんの発表を聞いて、自分の取り組み方や練習の成果について振り返って感想を言う子が多く、みんながさらにがんばろうという意欲をもつことができました。
続いて、5年生のEさんは「6年生を送る会」について、今5年生が準備に取りかかっていることや会を成功させたいという思いを話してくれました。
スピーチの後、6年生から「6年生を送る会を通して、みんなをひっぱっていってください。」「僕たちは去年送る会ができなかったので、その分がんばってください。」など、エールをもらうことができました。
最後に6年生Tさんのスピーチです。
Tさんはいきなり、みんなに質問してきました。「あなたの版画のテーマは何でしたか」と上手に話題にのるように仕組んでいます。
そして、「私の作品の題は何だと思いますか。」
・・・答えは「9人の絆」でした。Tさんは、修学旅行で雨の中、山頂公園から三方五湖を見ながら、9人でレインボー傘を指したことが思い出に強く残っているそうです。そのときに9人の絆を感じ、これからも大切にしたいという思いをスピーチしました。
スピーチを聞いて、6年生から「私も卒業まで、9人の絆を大事にしたいと思いました。」という子が何人もいました。9人の絆は、スピーチ集会の中でも深まったのではないでしょうか・・・。
5年生からも、「わたしたちも来年、修学旅行で思い出をたくさんつくりたいです。」という感想がありました。
みんなが優しい気持ちをもった、とても心温まる時間でした。
今年の節分は2月2日です。2月3日でないのは、なんと124年ぶりということです!これには、地球が太陽をまわる周期と暦のずれが関係しているようですね。
また、東洋の伝統的な思想では、季節の変わり目に邪気が生じるという考えがあり、そこから鬼が結び付いてきたそうです。
伊井小学校校にも、あちらこちらに鬼がいますよ。
階段のおすすめ図書コーナー
こちらは、金津中学校の生徒の作品です。
保健室の掲示板にもたくさんの鬼がいます。これは後日紹介します。
給食も節分献立でした。大豆入りご飯、鰯のみぞれ煮など、鬼の嫌いなものが出てきました。
夕食は恵方巻きを食べる子が多いのかな。明日話題になりそうです。
伊井っ子
男子27名、女子46名、計73名の伊井っ子達が通っています。田園地帯にあるのどかな地区です。