あわら市は、山、海、湖と自然豊かです。
北潟湖、波松地区を中心に希少植物の保全活動等、国有林の植生調査を中心に行い、「地域の豊かな自然環境を守り、次世代に残したい」という思いから活動している「あわらの自然を愛する会」主催の観察会に参加しました。
たくさんの方々が指導者として来てくださいました。
まず、赤尾湿地と珍しい植物についての説明がありました。絶滅危惧種となる植物も群生しているそうです。
さていよいよ、観察開始です。思っていたより、湿地でした・・・
毎年、会の方々が、すのこでできた木道を作ってくださるそうです。(すごい・・・)
芦(あし)などでできた浮島に乗って、人工地震体験をしました。なんだか、落ちてしまいそうな感じがして怖かったけど、気持ちよかったです。
一番土地が低いところには、水が貯まり、メダカが生息していました。
伊井地区にもメダカがいますよね。メダカは、きれいな自然の場所にしか生息しません。
いつまでも、メダカにも住みやすい場所で会って欲しいですね。
約1時間の観察会で説明を聞き、あわらの自然を愛する会の人達の熱意と、自然の大切さを感じ取ってくれたものと思います。とても貴重な体験ができました。
河田様をはじめ、「あわらの自然を愛する会」のみなさま、お忙しい中ありがとうございました。