6月24日に、明日からのプール学習に向けて、教職員校内研修でAED講習会と授業のシミュレーションをしました。

保健室の金牧先生(元看護師で、アメリカ心臓協会のプロバイダーコースを受講し、認定を受けています)から、感染症対応を踏まえた救命法について詳しく講習を受けました。心臓マッサージの時には、救命を受ける人の口にそっとタオル等をかけて感染を予防することが大切です。また、人工呼吸はしてはいけません。

そのあと、先生方でプール学習のシミュレーションをしました。
まず、着替える前にすることを確認。トイレに行き、マスクを取り、ズックは机の下に置きます。

プール横の更衣室は三密になるので、教室や特別室で分散して着替えます。
写真の図工室では、3・4年女子が一つの机を二人ずつ使用します。(放課後消毒をします。)

準備体操は体育館で2m以上の間隔をとっておこないます。
そして、4人一班になり、プールまで分散して移動します。

プールでは、まずフェンスの決められた場所にバスタオルをかけ、間隔をとって並びます。
そして、プールに入って泳ぎ、元の場所に戻るときも、すれ違わないよう一定方向に動きます。
最後にうがいをして、きれいにシャワーを浴びて、校内に戻り着替えます。
マスクをするまで、おしゃべりは我慢です!
・・・と例年とは違い、制約が多いプール学習となりますが、暑い日のプール学習は子ども達にとって格別なものです。
今週は残念ながら雨天の日が多いみたいです。
子どもたちの笑顔をお届けできるよう、早くスカッとした天気の日が続きますように。