7/15 「読み聞かせ」スタート
コロナ禍で中止していた「読み聞かせ」が再開されました。各学年にお一人ずつ入っていただき,読み聞かせをおこなっていただきました。
児童たちは、久しぶりの読み聞かせだったこともあり、食い入るようにお話を聞いていました。
このような機会をいかして、本に親しんでもらいたいと思います。
コロナ禍で中止していた「読み聞かせ」が再開されました。各学年にお一人ずつ入っていただき,読み聞かせをおこなっていただきました。
児童たちは、久しぶりの読み聞かせだったこともあり、食い入るようにお話を聞いていました。
このような機会をいかして、本に親しんでもらいたいと思います。
本日は7月7日。ちょうどこの日に七夕集会が2限目に行われました。
久しぶりのふれあい班(縦割り班)活動でしたが、体育館に集まることはせず、各班ごろに8つの教室にごとに笹の準備をして、七夕集会を行いました。
続いて事前につくっておいた七夕飾りと各自の短冊の飾りつけをしました。
心にしみる願い事を見つけました。※実際には名前が書かれています。
最後に、班ごとゲームをして楽しみました。
七夕バスケット(フルーツバスケット)がとても盛り上がっていました。 青テープ(彦星さん)、赤テープ(織姫さん)、黄テープ(天の川)に分かれて楽しみました。
全部で8本の笹が、児童玄関横に飾られました。みんなの願いが叶うといいですね♪
【児童の振り返りカードより】
5年生は、総合的な学習の時間でSDGsに取り組んでいます。
今日はその学習の一環としてあわら市給食センターの栄養士の先生に来校していただき、給食センターの取り組みについて教えていただきました。
最初に残食の量に驚き、それを廃棄していることにも合わせて驚きました。給食センターでは、残食の量を減らすために、「量の調節」や「おいしい味付け」など、毎日打合せを行いながら取り組んでいることを聞き、児童たちはとても感心していました。食品ロスをなくしSDGsを達成していこうと取り組む給食センターの方々に感謝しながら、給食を食べてほしいと思います。
6限目に5.6年生対象にひまわり教室が開かれました。
「学校の机に落書きをするのは、犯罪になるのか」など、児童たちにとって身近な案件を例にクイズ形式でお話をしていただきました。今まで犯罪と思っていなかったことが、実は犯罪だったことに驚いていました。
また、インターネットについても実際の事例を元に話をしてくださったおかげで、児童たちはより身近なこととして感じることができました。
今日のひまわり教室を参考に、危険なことに巻き込まれないように自己防衛をしてもらいたいと思います。
業間の時間、スピーチ集会が行われました。
6年生2名は本の紹介、5年生は避難訓練について、スライドを使いながらスピーチを行いました。
本の紹介では、「ぼくとニケ」の好きな箇所やどうして好きなのかを中心にスピーチしなした。
「スクールバスにさまよう霊」では、あらすじを説明する中で、話の内容の怖さを伝えることができました。
避難訓練を取りあげたスピーチでは、避難訓練で感じたことを元に自分や友達の安全を守っていきたいと伝えていました。
スピーチを聞く態度も素晴らしく、内容にそった感想や質問をすることができました。
5年生理科で飼っていた、天然メダカを、学習の修了とともに、ふるさとへ帰すことにしました。
5年生児童の中には、「せめて、生まれた稚魚だけでも育てたい」との声もありましたが、絶滅危惧種2類に認定されているメダカを、SDGsの観点から、放すことにしました。
30匹ほどの稚魚が孵化し、かなり大きくなりました。(って小さくて見えないのでクリックしてね)
7月3日日曜日、メダカを放つのに、地元伊井地区の5年生児童が、雨の中、かけつけてくれました。
さようならー ありがとうー
◇
これまで、授業ではメダカの卵の発育状況をタブレットで写真や動画に撮り、とても鮮明な画像として保存できました。
それを見て、ノートにしっかりスケッチもできたようです。
このままずっと、伊井地区にメダカが絶えないで生息し続けることを心から願っています。そのためには、一人一人が、川を汚さないなど、SDGsの心掛けが大切ですね。
1年生の国語では、初めての物語教材「おおきなかぶ」に取り組みました。今日はそのまとめとして、校長先生、教頭先生を招待して、発表会を行いました。
【あらすじ】おじいさんが、かぶの種を植えました。「おおきなかぶになあれ!あまいかぶになあれ!」すると、とっても大きなかぶが!おじいさんは、ひとりで抜こうとしますが、抜けません。おばあさんを呼んで来て、おばあさんがおじいさんを引っぱって、おじいさんがかぶを引っぱりますが、それでもかぶは抜けません。まご、いぬ、ねこと、たくさんの仲間を集めて・・・。「よいしょ、こらしょ、どっこいしょ!」仲間がどんどん増えていきます。そして最後は抜けたのでしょうか。
ナレーター組は大きな声でしっかりと音読ができていました。
次々とかぶを抜こうと、登場人物(動物)になりきって登場して動作化しながらせりふを言いました。
最後はようやく、かぶが抜けて、ひっくり返りました!
これからも、楽しい物語教材にたくさん出会うと思います。何度も読んで覚えるぐらいになりましょうね。
学校の周辺で不審者が出たという想定で、下校時に引き渡しの訓練を行いました。
保護者の方に迎えにきていただき、受付で教員が確認した上で児童の呼び出しを行い、呼び出しを受けた児童が地区の担当の教員に報告して保護者と一緒に下校しました。二重のチェックをすることにより、確実に引き渡すことができていました。
最近では、災害や事件が多く起こっている中、今回の訓練をとおして児童たちの安全に努めていきたいと思います。保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
2限目から業間にかけて、大きな地震が起こり、家庭科室から出火をしたという想定で避難訓練を行いました。
地震発生の緊急放送後、素早く机の下に入り、机が動かないように机の脚を対角線上に持つなど自分の身を守る行動をすることができていました。また、外に避難する際も煙を吸わないように、マスクの上からタオルやハンカチをしっかりと当てることができていました。
全員無事、避難しました。
消防署の方や校長先生からは、本日の避難訓練のご高評をいただきました。避難中の行動など褒めていただくことがとても多かったです。その中で、避難の時の合い言葉、「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)」の大切さについてのお話しがあり、児童たちは再確認することができました。
この後、児童全員が煙体験を行い、煙の中では前が見えにくくなることや息苦しくなることなど実際に体験する中で知ることができました。
実際に災害が起きた場合、今日の訓練をいかして、自分の命や安全を守って欲しいと思います。
3年生の社会科では、自分たちの住んでるまちについて、その地形や特色、農産物や自然などについて学習しており、この日、バスにのり、1日をかけてあわら市巡りをしました。
あわら市には、特色ある場所がいっぱいあり、実際に目で見てとても学習になったようです。
【フルーツラインから選果場へ】フルーツラインと呼ばれる畑一面の場所でバスを止めてもらい、そばやスイカやメロンを作っているたくさんのビニールハウスがありました。
JAのお店「きららの丘」には、あわら市で作られたたくさんの野菜やくだものが並んでいました。
メロンの糖度の検査をしています。
糖度計を見せてもらいました。
とてもラッキーなことに、検査したメロンの試食ができました!!「甘くておいしぃ~」の声。食べたメロンはマルセイユという品種のメロンです。
次は、あわら市の有名な「北潟湖」へ向かいました。
とても風が強くて、帽子が飛んでいきそうでした。
今年は3年ぶりに、この湖畔でカヌーポロ大会が行われるそうです。
続いて訪れた場所は、あわら市の最北端にある「越前加賀県境の館」です。ちょうどこの建物が福井県と石川県との県境にあります。
福井県と石川県とまたいでみました(*^_^*)
このあと、すぐ近くの有名な「吉崎御坊」に行きました。
願慶寺を訪れ、この地に伝承されている民話「肉付きの面」「天国と地獄」のお話を聞きました。みんな静かに話を聞いていました。
このあと、海の見える休校中の「波松小学校」を訪れて、昼食にしました。
風が強く、校舎内で食事をさせていたきました。
昼食後に訪れた場所は、芦原温泉街の「芦湯(足湯)」です。おわら市と言えば、温泉というぐらい、子どもたちもよく知っていました。
すぐとなりにある「藤野厳九郎記念館」にも行きました。
あわら市巡りの最後に訪れた場所は、JR「芦原温泉駅」です。あまりにも大きく立派になっていて驚きました。
いよいよ2年後には新幹線が当駅に停まります。
1日でたくさんの場所を訪れ、かなり疲れたことでしょう。でも、あわら市にはいろんな素敵な場所があることを実感したに違いありません。
お疲れ様でした。
伊井っ子
男子27名、女子46名、計73名の伊井っ子達が通っています。田園地帯にあるのどかな地区です。