4年生 福祉教育
4年生は総合的な学習の時間に、福祉について学んでいます。
今日はあわら市社会福祉協議会の方に来ていただき、「福祉ってどういうこと?」について教えていただきました。
★福祉は「ふ」だんの「く」らしの「し」あわせ
福祉は、特に体が不自由な人を救済することではありません。その人にとっての幸せやよりよい生き方をつくっていくことが福祉です。みんなの支え合いが必要です。
★心のバリアフリーとは
心のバリアフリーとは、バリア(障害)を感じている人の身になって考え、行動を起こすことです。大切なことは、相手を思う気持ちであり、自分にできることはないか考えて行動することです。
これは「ヘルプマーク」です。目には見えなくても、何か手助けを求めている人が携帯しているものです。
こんなことばを教えてくださいました。
「助けてくれた人は 知らない人 だけど 知ってくれた人」
・・・そんな人になりたいですね。
感想で、「福祉の言葉は知っていたけど、意味は今日の学習でよく分かりました。」「福祉についてくわしく勉強できました。」という声が聞けました。
18日に、車いすバスケットとボッチャの体験をする予定です。